先日の2020年の振り返りブログにひきつづき、まだ年賀状の話とかをします。
今年は久しぶりに年賀状を描きました。
色んな人に年賀状を出すつもりで描き始めたけれど、印刷で可愛く出力されなかったから出すのやめちゃった!
明るさとか色々いじったけれど、結局気に入らなかった。印刷難しい。
これ。
印刷すると彩度が上がってインク乗りがのぺっ…となり、なんだかつまんない絵になっちゃったのがいやだった。
インクジェット紙じゃなくて普通紙を使った方がまだ実物に近い雰囲気で印刷できたのかもしれない。
来年は可愛い年賀状を出したいな。
牛乳パックを描くのが意外と楽しかったので、このモチーフでまたなにか描いてみたい。
☆
1本気に食わない線を引いてしまうとイチから全部描き直すため、よくよく目を凝らさないと違いが分からないような絵が床にいっぱい散らばってゆく。
何度も同じようなことを繰り返すので、これはかなりモチベーションを保つのが大変。
“かわいい完成型”のイメージがモチベーションを支えてくれる。
今回は、壁と床をベタで塗りつぶすよりも、青色とクリーム色で朝方の室内の空気を描いた方がイメージする雰囲気に合っていたなぁ、という反省があった。仕上がりがモノクロなのであればこれで良かったと思うけど。
あと、人物の位置ももう少し中央寄りの方が絵に締まりが出た気がする。
多分、描く作品数が少ないから線を引き誤ったり、仕上がったあとになって「もっとああすれば」「こうすれば」がいっぱい出てきちゃうんだろうなぁ。
自分のイメージに手や色彩感覚がついてくるように、描いていくぞ。