みぞグミBLOG

描いた漫画/読んだものについての感想/日記を置いています。

〔日記〕習慣にならない

朝、鳥の声で目が覚める。
ベッドから起き上がり、カーテンに隙間をあけてベランダを覗くと、物干し竿にすずめが3羽。
詩的な表現とかではなく、本当に絶え間なくピチペチと鳴き、みんなでずっとおしゃべりしている。雑談かな。なにかの話し合いかな。
10分ほど眺めていたけれど、おしゃべりのやむ気配がないのでもう一度ベッドに潜る。
うちのベランダが安心して長話のできる場所だというのはなんかいいな。

 

ところで、運動が続かない。ごはんが食べられない。
産まれてもう数十年経つのに、未だに適度な運動をすることと3食きちんと食べることが習慣化しない。
運動は心身ともにかなり安定した状態である時にしかできないし、ごはんはいつも食べすぎるか食べなさすぎるかのどちらかだ。

思えばこれらは子どもの時からきちんとやっていなかったことで、やはり幼い頃から習慣づけていないと、できるようにはならないものなのだろうか。

でも、大人になってから習慣づいたこともある。
たとえばノートに日記を書くこと。
子どもの頃から何度も挫折を繰り返し、ここ2~3年でやっと習慣となった。
日記を書かないと気分が落ち込みやすいし、書くと心が落ち着く。もう日記なしの毎日は考えられない。
書き始めたきっかけは、頻繁に身体の調子を崩すようになったことだった。
自分の様子を書き留めることで、自分の元気につながるものを探りたかった。
結果として日記を書くことは、自分を知ることや落ち着けること、考えることや気づくことにつながっており、日記を書く習慣は自分にとってプラスのことしかない。

運動や食事の習慣だって、絶対に自分にとってプラスのことしかないはずだ。なのにできない。続かない。
毎日日記を書くことに使っている時間はトータルで1時間くらいだと思う。
運動なんてこの半分の時間やればまずは充分なのに、それができない。不思議だ。
日記は習慣化したのに運動や食事が習慣化しないのはなぜだろう。

自分のことを大切にして生活していくことって、なんだかまだまだ難しいよ。