みぞグミBLOG

描いた漫画/読んだものについての感想/日記を置いています。

〔日記〕 牛乳とチョコレートケーキのマリアージュ

4月某日(日)

夜に散歩して坂をのぼったりする。人が誰もいない。
気分転換になった。

顎の固定具の痛みで眠れない。夜に何度も目が覚め、嫌になったので明け方に固定具を勝手に外してしまった。
こんなことをしたら取り返しのつかないことになるんだろうか?と不安にもなるけれど、この痛みは尋常じゃない。
今の私には、この痛みに耐え続けるだけの精神力がない。

明日は少しマシな状態になっているかもしれないと期待しながら、1日1日をただやり過ごし、消費しているような感覚がある。
本当は、こんなにもったいない時間の使い方はしたくない。やりたいことはたくさんある。それに没頭していたら1日が終わっている、というのが理想だ。
漫画を描いているうちに1か月なんてあっという間になくなる。
それが分かっていながら、なぜ私は描き始めないのか。

蘭の花をもらった。可愛い色だなぁ。

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4月某日(月)

朝起きられなくて、ごみを出しそびれる。
せっかく前日の夜にちゃんとまとめて玄関に出しておいたのに…。
収集車の音は聞こえていたのに、起き上がれなかった。
腐敗するタイプのごみではないのが救いだ。

朝ごはんにイチゴジュースをつくる。
小さいほうのスーパーで買ったイチゴは、ところどころカビが生えてた。味も少し薄かった。
同じイチゴがもう1パックある。

夜、すごく甘いものが食べたくなる。でも、何もない。
探したら、チョコレートが2粒見つかった。

ポストを見に行ったら、大好きな子からのチェキなどが届いていた!
すごく可愛い。またすぐに新しく注文しちゃうと思う。
脳細胞が生き返った。

かんたんな絵を描いた。

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それほど気に入ってなかったけれど、5時間くらい経ってもう一回見たらまあまあ可愛いかもってなった。

深夜、クラスメートのお友だちと電話しながら履修登録の相談をした。

寝る前に読んだたかたけし先生のインタビューに元気づけられた。

「嫌な思い出も笑えるように描けば救われる」訪問販売の経験を漫画にした理由 | 日刊SPA!「訪問販売」という言葉を聞いて、いい顔をする人はあまりいないだろう。突然家のインターホンを鳴らされて、頼んでもいないのに欲nikkan-spa.jp


4月某日(水)

クラスメートのお友だちと電話しながらレポートをやった。ねむい。

シャンプーを変えたら髪のベタつきがほとんどなくなった気がする。
ずっと同じシャンプーを使っているのに、ベタつきの原因はシャンプーだったのか……?不可解。


4月30日(木)

レポート3本提出した!!!!
ほんとは6本出すつもりだったけど無理すぎた。

複合機の入金もした。
私にとっては高い買い物だけれど、複合機にしては安すぎる気がして不安が募る。
A3複合機は、大枠で3万円くらいのものと12万円くらいのもので分かれていて、この差、なに…?と思った。

レポートを提出した解放感で、夕方からはのんびり過ごす。
お菓子食べながら「たそがれたかこ」のつづきを読む。(私は紙の本で全部読んだ)

【全1-10セット】たそがれたかこたそがれたかこの全1-10をセットにした商品です。たかこは、母と暮らすバツイチ45歳。深川から自転車で新大橋を渡り、社員honto.jp


もうすぐ全部終わっちゃう。
たかこさんが娘の一花ちゃんと一緒にお出かけすることになって、ウキウキして良かれと思って余計な提案をしちゃったことによっておでかけがナシになる感じ、すごい共感した…。なんというか、この一連の流れの概念に共感した。
でも、こういう時、「やっぱり行くのやめていい?」と言える一花ちゃんがいいなぁと思った。
確かにたかこさんは断られて落ち込んでしまうんだけど、なんていうか、それで別にいいんだよなぁーと思った。
それぞれの気持ちをそれぞれで処理する感じが、ここのシーンではすごく健康的な関係であるからこそできるんだ、というふうに見えた。

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かわいげのない絵を描いた。
続けて描かないと、気に入る絵が描けなくなる。
毎日ちゃんと、重なっていくように描き続けないとだめだ。


5月1日(金)

通院。
感染症対策のため、病院で熱を測ったら37度であわてた。
風邪の症状は全く感じない。
1時間自転車をこいで来てるから体温が上がってしまったのかもしれないね~ということで、診察はしてもらえた。よかった。

痛い固定具は、今日で終わりになった。
今後は別のやり方で固定していく。
今のところ、痛みはかなり軽くなったように感じる。でも、早く解放されたい。

帰りに、気になっていた個人経営のチョコレート屋さんに寄ってみた。
店構えやチョコレートの並べ方から、期待できそうな感じが伝わってくる。これは楽しみだ…。
チョコレートを眺めていると、奥にある広めの厨房から、コック帽をかぶったおじさんが出てきて期待値がさらに跳ね上がる。
自分が食べる分と、私の体調を気遣ってスープを届けてくれている祖母にあげる分のチョコレートを買う。

お店の隅に、小さなイートインコーナーがあった。
今は真っ暗になっていたけど、いつかあそこでケーキが食べられたらいいなぁ。
また次の通院の帰りにも寄ろう。

そのあと、近所のスーパーはどこも混んでいるので、いつもと違うスーパーに行ってみた。だけど、ここも混んでた…。
品物があまり良くなかったので、もう行かないと思う。
国産牛のひき肉の小さいパックを買ったけど、ものすごく不安な気持ちになる見た目をしている…。これ、ほんとに肉かな。

おうちに帰ってきたら、お友だちの松虫あられ先生からおいしい牛乳とプリンが届いていた…!
噛まずに食べられる美味しいものだ!!優しい……。
早速、買ってきたチョコレートケーキと、美味しい牛乳の最高のマリアージュを楽しむ。
写真に撮ろうと思ったけど、自転車で持ち帰ったせいで、ケーキがぶっつぶれていたのでやめました。笑

牛乳おいしい!